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Results matching “5cm F3.5” from 新地のドゥルーズ

エリオグ=Officine Galileo Eliog f=5cmと初代α7R。工房M42改。













これはα7sと。





当サイト紹介のレンズを使ってみたい、譲って欲しいと思われる方は、



までメールください。工房主と相談してお譲りします。
(メールアドレスは画像です、コピペできません)
α7sとGalileoガリレオ(Officine Galileo)。レンズ名Eliog(エリオーグ)5cm/F3.5(M42改)。









当サイト紹介のレンズを使ってみたい、譲って欲しいと思われる方は、



までメールください。工房主と相談してお譲りします。
(メールアドレスは画像です、コピペできません)
α7RとGalileoガリレオ(Officine Galileo)。レンズ名Eliog(エリオーグ)5cm/F3.5。









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α7sとGalileoガリレオ(Officine Galileo)。レンズ名Eliog(エリオーグ)5cm/F3.5(M42改)。
妻から選定を頼まれたアガサ・クリスティーが届く。







α7Rとライカ I型 (A型)のエルマー5cm。











以下は開放F3.5で撮影。WOLLENSAKのOSCILLO-RAPTAR(88MM=eマウント改)をモデルに。当サイトの検索が多い。自然光。

長文注意
Eliog(エリオーグ)5cm/F3.5で撮影した工房作のM42改ヘキサー=Hexar Ser.1 1:4.5 f=7.5cmの姿です。



以下はこのヘキサー7.5㎝で撮影。海上空港。



2.5キロ先の等倍。「櫻」が見えます。



続きます。最初の絵は開放、三枚はF8。最後のメシはF5.6。色補正なし。











「六櫻社のレンズ」でググるとさるページが出ます。もとは海軍=(八九式活動写真銃)用のレンズです。
レアなだけでなく秀逸なレンズです。もっと使わなくちゃ。
今日はアガサ・クリスティーを、と思って準備したんだが扇状地になった。w
時節がこうなので家で逼塞している。桜も過ぎた。読書でヒマをつぶす。アガサ・クリスティーは後日あらためて。
時節といえば、料亭がさっぱりなので高級魚が市中に出回る。ヒラメの切り身は500円以上したがムニエルにしてうまかった。

Elmar3.5cm F3.5

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1935年のElmar3.5cmとα7s。











テーブルフォト。ライカA、旧エルマーで。



こちらはDAGOR(ダゴール)60mm 1:6.8。いいですね。



これは並みじゃないですね。α7Rで一枚だけ。SILKYPIXノーマル現像。一切の補正なし。

α7s 赤エルマー Elmar5cm F3.5

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SONYのα7sと赤エルマー5cm/3.5。L39→M42変換リング使用。















エルマー3.5cm F3.5。α6300。こんなレンズも持っていたのだ。忘れていた。w



SILKYPIXのモノクロ2現像。Photoshopでレベル補正のみ。室内自然光。
キーボードの横。M42アダプタ17-31mmに取りつけた工房作Zeiss-Opton Biogon 1:2.8 f=35mm。これでミライon(当地の図書館)借受のカフカ。



これらはE1.8/35。





ペンF G.Zuiko 20mm F3.5

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工房知人から借りてきたペンF用のG.Zuiko 20mm F3.5とα7s。最短撮影距離で開放で撮影。
モデルはライカⅠc。APS-Cサイズ切。



α7RとGALILEO ESAOG 1:2 f=5cm。F2.8で撮影。
ライカは小生が生まれた1949年製である。知人に譲ってもらった。ビドムとセットで。



カンバスサイズでケラレ除去。(F5.6)

脳 時間

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カメラはα7R。最初にNo.333***のSummarで撮って、なるほどソフトだなあ、と思う。そのついで思いがのびて他のレンズで撮影。すべて開放。三脚。(今朝は念のためジッツオの三脚を使った)まずSummar 5cm F2。



ライカミニルックス抽出のSUMMARIT40mm F2.4。鮮明。



オフィチーネ・ガリレオのTEROG 4cm F4。



最後は同じオフィチーネ・ガリレオのEliog 5cm F3.5。



いったい何をやってんでしょうね。
①端的に個物単体に対する興味(レンズの表現性を含む)がある。
②カメラの由来。レンズが取り出され加工される状況。この時点で脳は「歴史」すなわち「時間」の問題に支配される。
③撮影中は忘我的。まあ道なり=現働=いまここ。始めがあれば終わりもある。過程すなわち「中間」は撮影の冥利です。

三城小学校 桜

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4月4日。三城小学校。一本ずつ撮りました。w
α7sとGalileoガリレオ(Officine Galileo)。レンズ名Eliog(エリオーグ)5cm/F3.5。













これは近くの幼稚園。



昼食は春満面だった。

Summar 5cm M42改

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知人工房製のM42改=Summar f=5cm 1:2。
(α7sとSUMMICRON-R 50mm)





No.333***は1937年。拭き傷がある、ということだ。来歴がどうあれ80年が過ぎている。
Summarを手にする者が一様に感慨深い思いをするのはレンズの「年月」がもたらすものだろう。玉ぼけを拡大すると拭き傷だけではない年月の痕跡を見出す。工房からの帰りに寄り道をする。以下すべてα7sとSummar 5cm。ホトケノザは逆光。











家で。モデルはこれも知人工房製のM42改=Officine Galileo TEROG 4cm F4。撮影距離35㎝。F3.5で撮影。

Galileo 5cm

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α7sとGalileoの5cm/F3.5。
正面遠方、長崎市の岩屋山。その右鳴鼓岳。









Galileo 5cm α7s M42改造

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α7sとGalileoの5cm/F3.5。









α7sとGalileoの5cm/F3.5。USB3.0メモリ16Gが税込み980円。CLASS10だけど32GSDカードが799円。(ダイレックス)
Galileoの底面。
マネは最後に神戸にくる。







今朝の新聞を折り曲げてバッグに入れてきた。

α7sとGalileoガリレオ(Officine Galileo)。レンズ名Eliog(エリオーグ)5cm/F3.5。新しいCamera Rawでのデフォルト現像。色抜けの難があるが、参考のために補正をしないでWeb用に。









α7sとGalileoガリレオ(Officine Galileo)。レンズ名Eliog(エリオーグ)5cm/F3.5。













α7sとGalileoガリレオ(Officine Galileo)。レンズ名Eliog(エリオーグ)5cm/F3.5。
建造中の県立図書館。











Eliog(エリオーグ)5cm/F3.5

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村上春樹じゃないけど、ハイホー。α7sとGalileoガリレオ(Officine Galileo)。レンズ名Eliog(エリオーグ)5cm/F3.5。













それにしてもこの青さは何だろう。レンズ(ガラス)の個性なのだろうか。

Galileo 5cm f3.5 M42改造

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RAPID ISCUSあるいはOfficine Galileoで検索するとレンズの顔がたくさん出ます。オフィチーネ・ガリレオ(Officine Galileo)の知人工房新作(M42改造)。
α7sとライカSUMMARIT40mm(ミニルックス抽出)で撮影。美男子です。17-31mmアダプタにつけている。なお左横のカメラはレストア中のcondor。同じレンズがついてます。



以下は7sとそのM42改造=Galileo 5cm f3.5で。色補正なし。







モデルのカメラは、OFFICINE GALILEO CONDOR I(オフィチーネ・ガリレオ・コンドル)。沈胴式のEliog(エリオーグ)5cm/F3.5。1947年頃のものらしい。
モノクロはα7sとComponon50mmで撮影。リモコン使用。



こちらはフジカ35EE抽出のフジノン45mmで撮影。

SONYのα7sと赤エルマー5cm/3.5。L39→M42変換リングおよびM42-NEXヘリコイドを使用。超接写が可能になる。









エルマー5cm F3.5

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α7Rと赤エルマー5cm F3.5で。L39-M42リングを使用。ヘリコイドはペンタックスの改造チューブを使用。
接写と遠景ができるエルマーとなる。その姿。



以下作例。











最後のこれは拡大画像が横1840あります。

α7Rと赤エルマー5cm F3.5で。L39-M42リングを使用。ヘリコイドはペンタックスの改造チューブを使用。









α7sとElmar 5cm F3.5。「肉」にピントがきてないけど。F5.6。
(L39-M42リングを使用しているのでもっと寄れる)



α7sと新フジカ35EE抽出4.5cm。寄れるフジカ。F8くらいか。



α7RとElmarで。女性は咄嗟のことでピントがきてない。たぶんL39-M42リングを使ってるせいだと思う。ライカ専用アダプタでF5.6だったら被写界深度内に入るはずだ。違うかな。



α7sとElmar 5cm F3.5。
USBはWindows10 anniversary update。BIOSでフロッピーディスクドライブとしてBOOTさせる。



これはNEOKINOの鏡筒のエンボス。

エルマー 5cm F3.5

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エルマー5cm F3.5。大陸式絞りのNo.39万台=1937年のレンズになります。確か北井一夫がこれを愛用してるという文を読んだ記憶があります。北京での写真。開放近くではぬるい絵だが絞るとキレが出てました。僕の個体も似たようなもんです。あまり出番がない。もっぱら赤エルマーを使うからです。でもやっぱりいいレンズですね。
(ヘリコイドチューブとL39-M42リングを使用。エルマーは沈胴したまま)
九州南部が梅雨明けした、と。今日は日差しも強く暑かった。
ここんところ枕元に見田宗介(真木悠介)を置いて何度も読み直している。



Summaron35mm ズマロン

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スクリューマウントのズマロン3,5cm F3.5。α7sとNEX-7で使用。リモコン。珍しくピントがきてる自分撮り。等倍部分拡大も。





ライカⅢfとヘクトール28mmは擬態のための小道具。眼は向こう側の7s+ズマロンをみている。
さて、ズマロン。最初のこれはモノクロにするととてもいい。が、まあ今日は色つきで。





反射や逆光には弱い。当地でけっこう知られたうどん屋。食堂といっても、うどんといなり、巻きずし、大村ずし、おはぎだけ。左端ショーウインドウ(!)に見えますか。30年ぶりか(それ以上か)に暖簾をくぐる。おはぎ2、巻き3、いなり4を持ち帰り。800円。安い。帰ってからNEX-7につけて、



これもNEX-7+ズマロン。ハレが出る。

α7s,Pixco M42-NEX/M,Kominar-E 7.5cmF3.5。下は日立Wooo画面を撮影。





文藝春秋十一月号「都庁伏魔殿」。PDFが出ます。

日東光学 Kominar 7.5cm f3.5

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日東光学。Kominar-E 1:3.5 f=7.5cm。(L39-M42リング)


(α7R,FUJINON-EX 90mm)


(NEX-7,Schneider Componon 1:4/35)

とても優れた引き伸ばしレンズです。開放から使えます。雰囲気満点です。これって500円で入手しましたがもったいないですね、使わなきゃ。さっそくサーバにkominarフォルダを作りました。今日は開放だけを3枚。





ズマロン35mm3.5

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Summaron3.5cm f3.5のモノクロ現像。開放での撮影。銀塩の面影が出る。α7R撮影。IDCのモノクロ現像。デフォルト。フードなし逆光もこんなでしたね。





NIKKOR-Q Auto 135mm2.8

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α7Rに付けたNIKKOR-Q Auto 135mm2.8。
NEX用のアダプタは知人製作。レンズもろとも譲り受けのもの。



135mm2.8は資料によれば、F5.6で2m距離の被写界深度は6センチの幅しかない。
135mmを2mの至近距離で使うことはまあ普通はないですけどね。今朝はF5.6で2-3m距離で使っています。
135mmは13.5cmの時代や、F3.5の時代を含めるとAiレンズまでにはゆうに25世代のバージョンがありますね。すごいです。
このレンズは、1971年から73年までの短い間の最終ロットに近い。しかし特別ナンバーになってます。
ちなみにQは(quarterと思われる)4枚レンズ構成・・全部資料やWebで調べてはじめて知りました。w
僕はAiレンズ以降しか知らないのだが、NIKONのレンズってやっぱり優秀なんだなあ、って使って改めて感じる。ニコン本社に行ったことがあるけど、営業のヒトがえらく威張っていたのを覚えている。あれはきっと自負みたいなものなんでしょうね。まあ20年前のことですが。







 事情があって遠出を控えていた。
春。蠢動、というからには「動く」ことを少しは考える。
そういうふうに思いをめぐらす。すると、天邪鬼な僕はきまってドゥルーズの旅をしないスタイルを思い浮かべる。
そして自嘲する。「旅をしなければならぬ必然性なぞどこにもない」と。w

ドゥルーズは旅もテレビも避けた。それはよく知られている。
①フィッツジェラルド風に、聖書をもって旅先で開くような旅には「切断」はない。
②私は「旅」をたのしむほど愚かではない。
③「ノマド」とは動くことではない。真のノマドはその土地にしがみついてる者のことだ。うんぬん・・
シビアな言い回しなのでしっかり記憶=身に付いた。





7sにコダックektar 5cmF3.5。上はf4.5下はf11。
IDCデフォルト現像。

フーコー 性の歴史

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 「性は退屈なものです」とフーコーは言った。「性の歴史」のどこかでインタビューに応えて。いわゆる「自己の技法」のシーンでそう言っている。
そんな言表行為の主体たるフーコーにちょっと笑える。「言説にはかならず根拠がある」といったフーコーだから、ついその「根拠」を考える。「自己の技法」を唱える主体には「性」に囚われる主体は無用であったはずだ。だから「性は退屈なものです」と言明したフーコーを苦笑しながらもそれがまっとうな態度だと思えるのです。
そこに詐術性を感じないわけです。むしろドゥルーズやガタリがこれもどこかに書いてあるが「言表行為の主体」と「言表の主体」の乖離が統合される主体の言説を感得するわけです。(これについては調べますね)

変な絵だが、7sにコダックのエクター5cmF3.5です。




 7sにコダックのエクター5cmF3.5です。
(上)M42ヘリコイドの利得ですがこんなふうにマクロレンズみたいになります。いいですよね。「改造」なしにはできない技です。レンズが生きる、というよりレンズが「変身」する。メタモルフォーゼ、そう「変態」です、まさに。

(下)雨が上がり、雲が突然切れて陽がさす。よくあります。咄嗟のレリーズですがこんなまねは絶対にしないでくださいね。w




 7sにコダックのエクター5cmF3.5です。タイトルをこのようにしたのはエクターといえばまずフィルムですからね。
知人製作でM42マウントです。これは未使用の単体(つまり、レンズの出荷状態とでもいうか)から製作された個物。レチナについてるレンズに似てるがレチナもいろいろあるから、詳細は未調査。今日のところは初持ち出し。とにかく写りをほんの少し。
最初のはF5.6。下のが開放3.5。

Summaron3.5cm/F3.5

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(拡大画像あり)

福岡天神。お気に入りの定点観測。
M5 Summaron3.5cm/F3.5。
WindowsXP上で
GT70FLU2(オク落札)という透過原稿ユニットを使用。
ホルダにスリーブを入れてスキャン。
TWAINのバージョンは2001年のver.3.4。
1200dpiでスキャンする。

スキャナはGT-7000UだからWindows7のドライバはない。
(Vistaの32bit版でサポート終了)
裏技EPSON Perfection 2400での動作を期待するが
あえなく挫折。想定はしていたが。
よってXPマシンを押入れから出してGT-7000Uを接続。
なんだか少し笑える。
カビネのプリントをスキャンするよりマシか、と。
(ホントにそうか?)
2コマ続いてその間にはスリットも出る。
ホルダはさしずめネガキャリア。
ストリップの透過は、どこか引き伸ばしに似た身体性が
あるような・・そんな気分がしないでもないけど。
ひどくアンダーな絵だ。ネガの傷もはっきり。

Summaron 3.5cm/F3.5

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医療センターの待ち時間は読書=ドゥルーズと
決めている。本日は『スピノザ』。
PSAマーカーの結果が出るのは1時間半後。
それが出てもさらに1-2時間待つのが普通なのだ。
でまあ今日は受付じゃなく院内の「ドトール」で
コーヒーをしながら待つことにする。
とりあえずパナR8を持ち込む。
今日は黄砂のせいなのか喉がとても痛い。
気温があがり今この場所「ドトール」も暑い。
こんな日の黄砂は強敵なのだ。
硫酸=エアロゾルの刺激でヒリヒリする。
匂いにいつもより敏感に反応する。
特異体質の男はつらい。
(拡大画像なし:taken Elmar 5cm/3.5 on NEX-7)



PSAマーカーはやはり漸増している。
いずれ再度の針生検ということなのだそうだ。
やだなあ、あれは。
要するに前立腺癌は様子見なのだ。

さて。
今朝はその持病の頻尿で3時にトイレ。
その後眠れず4時ころから暗室でプリント。
M5=Summaron 3.5cm/F3.5での福岡天神のもの。
黒縁を出すためにヤスリをかけたネガキャリアで
カビネをざっと20枚ほど焼く。
(拡大画像なし:taken Elmar 5cm/3.5 on NEX-7)



惚れ惚れするくらいいい感じだ。
昔16万円の出費で、いわゆる160万台の
ブルーコーティングのSummaron 3.5cm/F2.8を入手したが
それには貧しい記憶しかない。
ブルーコーティングうんぬんが恥ずかしいことだが、
要するにライツのレンズのことを知らない男の過ち。
今のSummaronは3万円もしない個体だ。
そんなもんです。
あの時(昔)はライカレンズに縁がなかったのだ。

少し気になるのはフィルムにすり傷が目立つこと。
原因はなんだろう。
100feetからパトローネに詰めるときか?
マスコローダーでてこずって傷つけたか?
フィルムを吊るしたあとのスポンジ拭きか?
ネガシートにゴミ?それともネガキャリア?
クサイところはいくらでもある。
まあそれくらいぞんざいな作業しかしてないのかな。(笑)
いいさ。中身が勝負。フィルムの傷は愛嬌。とかなんとか。

今しがた「そらまめ君」をチェックしたらば、やはり。
(拡大画像なし)





(拡大画像なし:taken Summitar 5cm/2 on NEX-7)
せんにジュンク堂に行ったとき
『西瓜糖の日々』(河出:藤本和子訳)を検索。
2階カウンタで拾い読みしました。
柴田元幸の「あとがき」もチェック。
だけど買わずに出る。図書館を使おう。

ところがこれが当市の図書館にない。
いや、正確には89年の河出の世界文学全集に、
シリトーとケルアックと一緒に入ったものはある。
けれど絵にある文庫はない。県立図書館にもない。
次回ジュンク堂で買うことになるかなあ。

この日M5にズマロン Summaron 35mm F3.5、
NEX-7には借り物のズミター Summitar 50mm F2 を
つけて出かけた。これはズミターです。
(拡大画像あり:Summitar 5cm/2)




(GT-7000Uでのスキャン画像。拡大画像あり)

Ⅲfと ヘクトール28mm f6.3の大カビネ焼き。
ちなみにフジFM3もこの焼きで終了。
十数年前の紙なのに使えた。かぶりもなく。
生産終了の紙なので、真実使い納めだ。
イルフォードのMGIVはほとんどがダメ。
やっぱりMGは敏感なのかな?
在庫が相当数あるので気になるところだ。

さて。
ビューファインダなしでもそこそこ撮れる。
スキャン画像の下の絵は
JRの跨線橋から多良山系をノーファインダで。
一日1本これっきりの、のんびりした趣味のカメラ風。
バルナックライカと露出計、それもアリでしょうね。

↓こちらは暗室からの定点観測。今日の18時30分。
(Elmar 5cm/F3.5 NEX-7)



HR2 ミニコピー

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(拡大画像あり)

こんなことがあっていいのか?
ミラーが上がったままのmz-3を
なんとかしようと分解したら
しまいには壊してしまった。
ほとんど新品のまま東洋リビングに入れたままだった。
ミラーが上がってることすら忘れていた。
大災難。

左のカメラはロゴを紙やすりでつぶしたEOS KissⅢです。
ライツを使うためにヤフオクで「未使用品」を
3000円で買いました。ま、質流れ品でしょうね。
ストラップも新品がついてましたが
壊したペンタのものをこれもマジックで社名をつぶして
つけかえました。いったい何をしてるんだろう?

さて。今日はピーカンの陽気でした。
よって暗室に放置されていた1999年期限切れの
フジHRⅡ2本、これで近場を撮りました。ISO25です。
フジのミニコピーは今も生産されているのでしょうか?
漁師町をガガーッと2本・・ここまではいいのです。
とりあえず1本現像しました。
しかし現像液はD76とコレクトールのちゃんぽん液でした。

いやあ、やりますねえ。(笑)
前回プリントの後に、バットからD76のタンクに
入れていたのでした。

絵にありますように2本のうちの1本はまだ無事です。
背後にあるのが混合液での「あがり」です。
薄いです。現像むらもあります。
記念撮影にふさわしい「事件」が続いたので
NEX-7にElmar 5cm/F3.5で絵にして、記事にした次第。
ウツです。(笑)

Elmar 3.5cm F3.5

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(拡大画像あり)

Elmar 3.5cm F3.5 on NEX-7である。
この場所の信号待ちは、そばにカメラがあれば
反射的に撮る。
けれどこんな絵をものにしたのは初めてだ。
自分だけの「発見」なんだろうけど。
絞りは大陸式F6.3。
NEX-7は1/1600秒ISO100でやってくれてる。
露出は僕の好みです。
しかし何と言っても、Elmarのこの写りに驚いている。
現代レンズではこうはいかないもんね。
今日はこのレンズのおいしい使い方を
ひとつ覚えたことになりますな。
コトバでは言いにくいのですが、
近景と遠景のあいだをふくらむように写します。
ムード満点、妖しい空気です。
これをPhotoshop CS5.1 グレースケール現像でやると、
こうなります。

elmar 3.5cm/f3.5

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(ELMAR 65mm/F3.5 EOS5D 拡大画像あり)

Elmar 3.5cm F3.5 をNEX-7で使う。
背後のあかり、光源を実験的に撮ってみる。

思った以上に「らしい」表現をする。
わずかな反射もライツらしく捕らえている。
ひょっとするとこれは、summaron 3.5cm/F3.5以上の
「らしさ」かもしれないなあ。絞りはどれも4.5。
(拡大画像あり:Photoshop CS5.1 グレースケール現像)







暗室作業

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何年ぶりかの暗室作業。ウチの近くのキタムラにはトライ-Xは置いてない。で、ネオパン400 presto。ライカⅢf とElmar5cm/f3.5。SEKONICで測って、1/1000秒・最小絞りで。Elmar5cm/f3.5個体は最小絞りは18。それで全部通した。近くの場所で約15分間、36枚。D76で8分現像(20度)。暗室タイマーが不調で途中で針が震え出す。アバウト8分。薄く仕上がる。成功とはいえない。
プリントは63mmの引き伸ばしレンズ。F8。フジのカビネに小さく焼くと高さ160-170mmあたりは1-2秒で済む。コマによっては露光が大きくはずれる。(拡大画像なし)


(NEX-7,SUMMICRON-R 2/50 mm)

絵自体はアダプタを使ってNEXにSUMMICRON-R 2/50をつけて撮る。
もうひとつ。(拡大画像あり)



このⅢfにもネオパン400 prestoを詰めている。レンズはHektor 6.3/2.8cm 。1938年のレンズです。楽しみですな。今日はこれで天神に出る予定だったが、雨で断念。もう3月だ。

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地上の夜の天使たち